안녕하세요, 러닝 서포터의 쿠보입니다.
저는 중학교, 고등학교, 대학, 실업단과 다양한 지도자들로부터 가르쳐 왔습니다.
おかげでこの歳になるまで陸上と関わることができています。
そんな指導者たちはそれぞれに独自の言葉を持っており、これまでの経験を基にたくさんの言葉で私にアドバイスをくれました。
言葉とは本当に面白いもので、受け取った側はそれらの言葉を少しばかり自分の中でイメージしなくてはなりません。
例えば駅伝のレース中、前を行くランナーを追随し懸命に走っているときのこと。こんな言葉をもらったことがあります。
'이전에 러너를 빨리 따라잡으세요.
이전 주자를 따라잡는 것은 최선을 다해야 하기 때문에 상당히 어렵습니다.
その分エネルギーを使います。
力を使っているのにも関わらず、そこから少し休めると言われてもみなさんは想像できますか?
따라잡으면 일단 페이스가 떨어지므로 정신적으로나 신체적으로 여유도가 태어납니다.
追いつかれたランナーが自分が追いついたと同時にペースを上げなければの話ですが。仮にペースが落ちたとしましょう。
そこで一旦気持ちを落ち着つかせ、一呼吸して力を抜くという行為をいたったとき楽に感じるときがあります。
その瞬間は頑張っているというよりも次の行動(攻める気持ち)に対してエネルギーを溜めているといった感じでしょうか。
これを休むと表現していると思っています。
혼자 노력하는 연습을 하고 있을 때는 매우 괴롭습니다만, 사람과 함께 연습하거나 사람의 뒤에 대해서 달리거나 하면 비교가 되지 않을 정도로 편하게 달릴 수 있는 때가 있습니다.
ガツガツ走っているというよりは、川の流れのように集団に身を任せて走っているとでもいうのでしょうか。
슬립 스트림※1처럼 앞으로가는 주자가 자신을 데리고 가고있는 것 같습니다.
힘들지만, 힘없이 최소한의 에너지로 달릴 수 있으면 달리면서 쉬는 말을 실감할 수 있을지도 모르겠네요
러닝 이코노미※2에도 연결되는 이야기라고 생각합니다.
슬립 스트림※1
自動車レースなどでよく使われる言葉。高速で走るマシンの後ろに着くと空気抵抗を避けられ、より小さいパワーで走行することができる現象およびそれを利用する技術のこと。
러닝 이코노미※2
ランニングの経済性を表す言葉。ある速度に対して利用するエネルギーの効率を示す指標。