안녕하세요.
ランニングサポーターの久保です。
이전 게시물에 계속해서 달리는 것이 무엇인지 알려 드리겠습니다.
그 4 : 지
走ることとは自分の体と対話し向き合っていくことです。調子がよいのか悪いのか。足に痛みがあるのか、もしくは痛みが出そうなのか。その状況に応じて練習内容を変更したり強弱をつけたりして、体をよい方向へ軌道修正していくことが大事。そうするためにはまず自分を知ることです。自分と向き合って小さな信号でもキャッチできるように訓練してみてください。
연습에서도 노력할 때, 너무 노력해서는 안 되는 때가 있습니다. 때때로 포기하는 용기도 필요합니다.
どのくらいまでなら頑張れるのか、どのくらい頑張ったら怪我をするのか、自分はこういった性格だったのかなどランニングは普段見えない自分を知ることができますよ。
그 5 : 건전한 정신과 몸
ランニングは素の自分が出てしまいます。苦しいときは本当に苦しいですし、辛いときは本当に辛い。自分を飾ろうとしても飾れません。誤魔化しもききません。ありのままの自分しか出ないのです。ですから真面目に取り組んだ分の成果が出ると言ってもいいでしょう。自分自身に嘘をつくことはできません。そこでは素直な心と健全な精神と前を向いて頑張ることのできる力が養われます。
一生懸命走っているランナーを見るとなぜか応援したくなりますよね。汗が美しいと感じたりもします。それは健全に頑張っているオーラが見る側にまで影響を与えているからでしょう。
またランニングは頭もリフレッシュされ、脳の回転がよくなったり、幸せホルモンのセロトニンが分泌されるとも言われています。生活習慣病の改善にも効果がありますので、ぜひこれからも活用していただきたいと思っています。
그 6: 감사
私は現役のとき、走ることが大嫌いな時期がありました。結局走るのは自分一人、応援が力になるわけがない、喜びを力に変えることなんてできないと思っていました。
マラソンに夢を抱き練習に励んでいたとき、突然会社から陸上部休部の通告を受けました。あまりのショックで頭が真っ白になったことを覚えています。
その1ヶ月後、元々予定していたマラソンを走ることになるのですが、ここでいくら成績を残しても陸上部の存続はありません。私にとっては初マラソンだったのですが、引退レースにもなるわけです。
今後の目標を断たれることがこんなにもモチベーション低下につながるとは・・・。どん底に落とされた虚無感から、やる気をなくす日々が続きました。しかし今やれることを頑張らなければならない、そうすれば必ず道は開けると信じひたすら走り続けました。すると焦りからでしょうか、脚に怪我を負ってしまったのです。マラソンを1回も走らないまま競技生活が終わってしまうのか・・・。半ば諦めかけていたとき私を救ってくれたのは人でした。定期的に通っていた治療院の先生たちが、なんとかしてスタートラインに立たせてあげたいと必死で治療してくれたのです。
スタート当日の早朝6時。自宅に私を招き入れて、最後の最後まで治療してくださいました。そして「ケンジ、40km地点で待ってるからな。必ず来いよ。」と見送ってくれたんです。途中で脚が痛くなり、ゴールできるかも分からない私に。
このとき痛感したんです。私は一人で走るのではない。たくさんの人たちの支えがあり応援があるおかげでスタートラインに立てるんだと。今日は今まで支えてくれた人たちのために走る、無事ゴールすることが恩返しなのだと。
競技を終える最後の最後でもたらしてくれたもの、それが心からの感謝だったのです。
이렇듯, 달리는 것은 나에게 많은 일을 가져왔습니다. 지도 모릅니다.
写真は先日出場したマラソン大会で撮ったものです。コース沿いに静かに咲いていた菜の花。普段はあまり気にならないのかもしれませんが、菜の花の黄色い色がとても眩しく綺麗だと感じました。何気なく咲いていた菜の花を綺麗だと心揺さぶられたのは、走ることがもたらした感情だったのかもしれません。